三ケ根駅徒歩13分、5室

「かつて育った実家の土地を、記憶とともに繋いでいきたい」そんなオーナーさんの想いから生まれた、愛知県にある小さな村のような暮らしの場。そのエリア内に、単身者やカップルにも暮らしやすい集合住宅が2棟、2025年に新築されました。名古屋・豊橋市内への通勤も視野に入る、里山とちいさな川に囲まれた地形。オーナーさんの思い出の土地で、入居者自身が作り上げる珍しい住まいのかたちが営まれます。

平屋住宅、集合住宅、そして母屋と畑が織りなす
まるで小さな村のようなエリア

母屋を中心に構成された小さなエリア

中庭をかこむ4棟の平屋住宅『AWAZUKU HOUSE』、2棟の集合住宅『AWAZUKU TERRACE』、昔からあったという共用の畑に、各種の共用施設で構成される母屋(大家さんの母親のお部屋もあります)。これらが一体となった小さな村のようなエリアが、『AWAZUKU VILLAGE』です。AWAZUKU TERRACEの入居者さんは、母屋の共用キッチンやリビング、スタディルーム等を自由に使用することができます。

入居者が育てる共用部

AWAZUKU VILLAGEの共用部となる母屋には、共用のキッチン、リビング、ランドリー、そしてスタディルームが。入居時に共用部を共同運営する組合に加入し、入居者自身で予算の使途などを協議して運営していくのだそう。できたばかりの時点(2025年)では、まだまだ空間に余白が見られます。今後どう育つかは、お楽しみ。さて、どうなるでしょうか。

周囲の棚田や里山の自然を眺める窓の大きな建物
多彩な工夫を凝らし、設計段階から防音にも配慮

無垢材を用いた開放的な空間

AWAZUKU TERRACEは、5つの住戸を2棟で構成しています。構想時からオーナーさんは「コンクリートやケミカルなものは、できるだけ使わない」ように心掛けたそう。そして「気配を感じることと独立性の両立」「自然の中で暮らすように」「会話が自然発生する仕掛け」の3つをテーマに掲げ、細部までこだわって様々な工夫を施しました。ふんだんに無垢材を用いた、窓の多い開放的な空間です。※写真はA206号室

多彩な広さの専有部

AWAZUKU TERRACEの屋内に共用施設は無く、キッチン・浴室・トイレ等は全て専有部に備え付け。部屋の広さには幅があるため、ライフスタイルに合うものがあるか確認を。備え付けの家具類の等はありませんし、運営の枠組みから考えても、数カ月程度の短期利用には向かないと思います。AWAZUKU VILLAGEを一緒に育てていく、想いのある人のための住まいです。※写真はB107号室

JR東海道本線で豊橋駅へ約23分・名古屋駅へ約46分
最寄りの三ケ根(さんがね)駅まで徒歩13分

地域にはコンビニや24時間営業のスーパーも

住まいがあるのは、愛知県の額田(ぬかた)郡。三河湾もほど近い里山のふもとに広がる、ちいさな川に挟まれた立地です。最寄駅は徒歩13分のJR東海道本線・三ケ根(さんがね)駅。豊橋駅まで23分ほど、名古屋駅まで46分ほど(区間快速利用時)。AWAZUKU VILLAGEには豊橋・名古屋両市内へ電車通勤をしている方もいるそう。駐車場・駐輪場もあるため自動車等の利用もOKです。地域には徒歩6分のコンビニに加え、24時間営業のスーパー「スーパーセンタートライアル幸田店」が。車があるなら、地元農家の採れたて野菜や果物を販売する産直施設「幸田憩いの農園」や、水揚げされた新鮮な魚介を扱う「西浦魚市場」へ足を伸ばしてみるのも楽しそうです。

豊かな自然環境の中での、家族とだけではない「新しい住まい方」を提案しています。水回りを備えた完全独立した住居と、築50年の古民家を2025年4月にリノベしたコモンハウスの両方を使えるコウハウジング。コモンハウスや無料開放している隣接の畑で、他の居住...
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